2017年4月26日水曜日

奥熊野いだ天ウルトラマラソン2017

4月22日昼前に久御山事務所から出発。阪和自動車道🚗ゆわさ終点から42号線を勝浦向いて走る、昔なら8時間はかかった道のりも、今は4時間半にて勝浦まで行ける
明日の朝食を買いにスーパーに立ち寄り、知人に土産を渡し、夕方の5時に旅館いり、
ゆっくりと少し部屋で明日の準備して、温泉♨️にゆっくりと入り、夕食のバイキング会場へ、今日は明日のレースではかなり足のダメージがあるので、友人の永谷君に運転と応援にきてもらっている、凄く安心‼
社員の石田君と3人での楽しい夕食

少し気分転換に軽くビールを頂き、20時には部屋で最終の確認。明日は快晴の天気予報。暑さに弱い自分との戦い、明日夜中の3時起床の為に無理やり9時半には消灯^_^
中々眠れず…何度かめが開くが、2時すぎに目が覚め、もう一度寝たら起きられないからと、起きてレース準備に入る
奥熊野いだ天ウルトラマラソンは八回目、65㎞が5回、100㎞が2回、今回の100㎞が3回目、サロマ湖ウルトラマラソンの練習のつもりで走り出すが、いつの間にか、こちらもウルトラの100㎞、又サロマ湖より険しく、累積上昇高度は3010m.累積下降高度は3254m   那智勝浦の那智山系を山越え三つする大会。
朝4時に旅館近くにバスが迎えにきてくれ、スタート地点の那智の滝に30分前に到着。

スタートは早朝5時、まだ暗いスタート、滝よりいきなり階段を登って山の上に7キロ登って行く、途中朝日が昇る、景色は最高。足は痛いが、

トイレを済まし、那智の滝での護摩木にて安全祈願してスタートへ、





それからは20㎞近くまでは下り、先週からの腰痛を庇いながら走って、逆の右足太ももから股関節に軽い痛み、まぁ大丈夫だろうと気にせずに、
昨年は心臓の調子が今一で途中棄権も考えたが、何とかゴールしたが、今年は案外楽に走れている、二つ目の山も超えて次の山の入る手前で石田と出会う、彼は65㎞の分で8時15スタートを100㎞の35㎞地点からスタートしている、2年前は石田スタート時間には皆の応援を受けながら先に通過出来る速さであったが、今年は45㎞地点でようやく合流する、それから石田を抜き、自分ペースで走り出す、3つ目の山越えもクリアして70㎞から80㎞で右股関節が痛み出し、足が上がらず、今までに経験した事の無い痛みと腫れにダンダンとペースが落ちる、80㎞までは11時間少しで帰れるペースであったが、このまま走ればサロマ湖に走れ無いと、無理せずに歩き出す、途中棄権も考えたが、中々ここまで9時間走ってきて、ゴールしたい思いで、歩き出す、これからは昇り8キロと後下り8キロとゴールまでのフラット3キロ少し、登りも、股関節には痛みがでる、頂上からの下りは楽になるかと思いきや、下りの方が股関節には辛い…何とか沢山の人に抜かれながら、悔しさと、歩く辛さと、歩くと身体の冷えが辛い、汗💦だくの後はこんな辛いのかと…
最終のエードでは水分も欲しく無い、そのまま後3キロ弱を精一杯腕を振りながらゴールを目指す。走れてはいないが、頑張ってくださいとのラスト二百メートルに少し痛みを我慢して軽く走り出す、やはり走れず、何とかそのままのゴール、Timeは12時間51分35秒   悔しさと悲しさのゴールであったが、今年は二週間おきのフルマラソン以上のレースを練習代わりに入れていたのが、まずかった💦
二週間前の静岡掛川新茶マラソンもアップダウンが多く、疲労が抜け切れてなく、腰痛も治らないままのレースは無謀であった、
レース後の着替えも自分て出来ず、永谷君に手伝って頂き、又帰りの車の中ではトイレも行けない状態に、自宅までも、送って頂き就寝する有様、サロマ湖の練習が、サロマ湖までに終わってしまう、後10日後の5月3日に70㎞レースを入れているが、現実は難しい。今まず股関節を治し、早く復帰とサロマ湖の練習を再開出来るように治療に専念することにする。
この悔しさは又ゆっくりでも奥熊野のでリベンジしたい。












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